黒川温泉の名物は、「入湯手形」による露天風呂巡り。24軒のうち好きな3箇所に入浴できます。
通常は3箇所1500円のところ、手形だと1200円で、300円のお得♪
小さな温泉街ながら、宿ごとに源泉が異なるため、微妙に泉質が異なります。
露天風呂一覧表で3軒をチョイスしたら、手形を首に下げ、巾着袋を持って出発〜。
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16:00 茶房「天井桟敷」 @由布院「亀の井別荘」
21:30 ホテル近くの中華ダイニングバーで、軽い食事。メニューの平均単価が500〜700円台でびっくりでしたが、美味しかったです。
23:00 3日目終了。就寝。
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8:30 朝食 @御膳処「登龍門」
〜13:00 露天風呂巡り
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18:30 宿泊「大分センチュリーホテル」 @大分
10:00 宿 「こうの湯」 チェックOUT
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【 3日目 】 12月15日(水) 晴れ
今朝は7:30に起床し、8:30から朝食。
自然薯芋のとろろ飯や、ヤマメの干物、鶏肉の朴葉味噌焼きなどを頂きました。
旅館の料理って、やっぱり量が多い。
普段朝食を食べないのに、由布院に続き、黒川もたくさんの美味しいお料理。
今日は、温泉巡りで体力使って、消化しなくちゃ。
部屋でゆっくり休憩後、チェックOUTタイムに。
長屋でしたがお隣が気になることもなく、2階屋構造なので自分の家にいるような感じ。
親切なスタッフと清潔なお部屋が気持ち良いお宿でした。お世話になりました。
写真右は、お持ち帰り用のアメニティグッズ入り巾着袋(浴衣と同じ桜柄)。
バスグッズを入れてこれから黒川温泉の入湯巡りへ向かいます♪
下川端通りを歩きながら、2軒目の旅館へ。
私達同様、首に入湯手形をぶら下げた方々と行き交い、
笑顔で挨拶 (*^o^*)。 途中、温泉掘の作業も見掛けました。
いご坂下の「地蔵堂」やケーキ屋さん、その先の白玉屋さんなどを
覗きながら、田の原川にかかる橋を渡ると、「いこい旅館」です。
3軒目の旅館は、1.7km先。中心地から離れ、だんだん山道を
登っていくことに。歩いているのは私達だけで、足が痛くなってきた
ところでちょうど到着しました。
宿泊は、大分駅近くの「大分センチュリーホテル」。(由布院から車で1時間で到着)
パックに組込まれたホテル1泊滞在です。普通のビジネスホテルですが、最初に案内された
ツインの部屋が煙草臭くて別の部屋を願い出たところ、最上階の禁煙デラックスルームに
なりました。何だか申し訳ないけど、ラッキーv(^o^)
泉質:
ナトリウム塩化物・硫酸塩
・炭酸水素塩泉
1軒目は、宿泊していた「こうの湯」から一番近い「黒川荘」へ(徒歩10分)。
小さなホテル風ロビーのフロントで入湯スタンプをもらい、日替わりで入れ
替わる男女別露天風呂「びょうぶの湯」へ。
広い内風呂と、外に屏風岩大露天風呂(写真左)と切り石露天風呂(写真右)の2つ。
岩や緑に囲まれたお風呂は気持ちよく、向こう側にそびえ立つ屏風岩は見事な迫力です。
お湯の色も少しブルーがかって、綺麗でした。
【1軒目】 「びょうぶの湯」 @黒川荘
1
泉質:
ナトリウム塩化物・
硫酸塩泉
山道を30分歩いて「山みずき」へ。今回満室で宿泊予約がとれなかった宿なので、楽しみです。
自然の中にひっそりと建っている素敵な旅館。母屋の裏にある茶房「井野屋」で受付を済ませて、
女性専用露天風「森の湯(写真4)」へ。もう一つの露天風呂「木だちの湯(写真1)」とは、
裸の散歩道(写真2)で繋がっています。
木立に囲まれた露天風呂は、お湯につかると田の原川(写真3)の水面とほぼ同じ目線になり、
自然との一体感が気持ちいい! 周囲の木々や青空、川の流れを眺めながらの入浴を満喫しました。
【3軒目】 「森の湯」「木もれびの湯」 @山みずき
4
3
2
泉質:
含硫黄明バン食塩
硫化水素泉
【2軒目】 「美人湯」 @いこい旅館
脱衣場脇の立ち湯は、深さ約1.5m。(写真右)
2本の竹につかまって背筋を伸ばしてつかるらしい
のですが、私はブランコのようにゆ〜らゆら♪
P太は、日本名湯秘湯百選の湯に選ばれた混浴露天風呂「滝の湯」を堪能。
黒川温泉の中心街までゆっくり散歩しながら、徒歩15分で「いこい旅館」に到着。
玄関脇に囲炉裏がおかれ、田舎家のような趣の旅館。
受付で入湯スタンプをもらい、女性専用露天風呂「美人湯」へ。
麻のれんをくぐると、脇に脱衣場と立ち湯。のれん正面の小道を下って小さな
露天風呂へ行くと、打たせ湯もありました。(写真左)
「亀の井別荘」では、広い雑貨ショップ「鍵屋」でお土産を購入し、2階の茶房「天井桟敷」へ。江戸末期の造り酒屋の屋根裏を改造した建物だそうで、夕暮れの店内にはグレゴリオ聖歌が流れ、まったりとした雰囲気。
窓際の席に座り、P太はカフェオレ、私はココアを飲みながら、正面に建つ藁葺き屋根の民家(食事処「湯の岳庵」)を眺め、和みのひととき。
今晩の宿泊地は大分ですが、わざと由布院経由ルートにして、大分へ向かいます。
というのも、昨日の由布院散策時に、由布院の宿御三家の残り2つ「玉の湯」と「亀の井別荘」へ
寄ったところ、どちらも年に一度の大掃除&工事中で、敷地内に入れなかったため。
よりによって年に一度の日に当たるなんて〜ということで、由布院経由大分ルートにして再訪問。
「玉の湯」では、石畳のアプローチを抜けて、ティルーム「Nicol」を外から眺めながら、お土産ショップ
「由布院市」でオリジナル食品やクラフト品を物色。