3/18(日) 台北のショップ開店は10時〜11時位なので、その前に朝食を食べようと、 ホテルから徒歩15分の屋台へ。 今日は屋台食巡りをする予定で、ガイドブックではなく、ネットで見つけた お爺さんのお粥屋台へ向かったのですが、日曜休みになっていました(T_T) 困ってしまい、周辺をうろうろ歩いていると、美味しそうな屋台がポツポツ。 台湾の街角には、こういう屋台が幾つもあって、メニューもだいたい同じ。 屋台[店名不明] (★★★) NT$200/人 一番お客さんが多かったお店に決めて、指さし注文です。 どれも食べて見たかったものばかり。 ■油飯 甘辛い豚肉入りのおこわ(油ギトギトご飯ではありません) ■天婦羅 大根、さつま揚げ風ねり物類で、完全におでん!なぜ天婦羅? ■?平麺 優しい味のさっぱり麺 量も小鉢1杯ずつでちょぅど良く、美味しい、安い!! |
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朝食に足を運んだエリアは、ビーズ問屋街。 事前に調べておいた数店舗を見て歩きましたが、樹脂ビーズや子供向けの モチーフが多いようでした。 タッセルも中国風な柄ですネ。 一番のお目当て店は、日曜お休みだったため、明日再訪することにして、 一度ホテルへ。 |
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ホテル隣のショッピングプラザ「Qスクエア」内に、地元のスーパーマーケット 「Jasons Market」が入っていることに気づき、お土産探しに寄りました。 台湾名物?ニンニク入りピーナッツ(美味しかった)などを購入しました。 ホテルに戻ったのは、午後から行く「九◇(◇は、にんべんに分)ツアー」の雨に備えて、 合羽などを装備するためです。 14:45にツアーデスク集合ですが、まだ12時前。だいぶ時間があるので、昨日、 台北車駅の地下街で見つけたマッサージへ行きました。30分 NT$300 椅子での上半身。 ひゃあ、効く効く。ゴリゴリの患部を外すことなく、ずーっと 揉まれて痛いくらいでしたが、施述後はスッキリ軽くなりました(*^^)v |
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その後はツアーデスク周辺でランチしようと、「中山」駅周辺まで歩いて25分。 またもや小龍包店へ来ました。 「京鼎樓」 (★★+) 飲食計 NT$300 昨日の「鼎泰豊」同様、こちらも日本に出店している有名店ですが、私は初めて。 行列はなく2-3組待ちでしたが、店内は日本人が多く、満席。。 ■まずは「豚肉小龍包」で、昨日と比較。(どれも10個入りのみ) 中の肉汁が透けていて、こちらの方が皮が薄い。「鼎泰豊」よりは熱いけど、 やはりヤケド しない程度。お肉の出汁を感じるスープで、私はこちらが好みでした。 ■「空心菜炒め」も注文して、野菜も摂取。 ■さらに、追加で「胡麻あんまん(2個入)」も。 |
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やっとちょうど良い時間になり、「金龍藝品」(団体ツアー御用達大型土産店)の 地下にあるツアーデスクへ。 「九ふん」にたっぷり3時間滞在するツアーです。 個人で行くか、ツアーで行くか散々迷ったのですが、口コミでも好評だったツアーに、 日本から予約しておきました。 続々とツアー客が集合し、今日のバスは満席だそうです。 ちょっとしたトラブルで15分遅れの15;00発となりましたが、1時間で九ふんに到着。 バスの中では、日本語堪能な添乗員さんから、現地での注意点、写真スポット、 抜け道などを手作り地図で教えてもらい、大混雑の中でも効率良く周れました。 |
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土日にはバスが上まで上がれないため、階段で200段を上ることになります。 最初はまだ人がいない階段を、添乗員さんと一緒に上り始めます。 140段上がって、やっと広場。ここで解散して、さらに60段上がると、有名な 茶藝館「阿妹茶楼」を過ぎ、お店がずらっと並ぶ通り「基山街」に当たります。 |
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左右に伸びる狭い一本道に、人がひしめき合っています。 まずは左折して、「花文字」のお店や、名物「草餅」のお店などを見歩きました。 初めて嗅ぐ、台湾名物「臭豆腐」の匂いには、思わず鼻を塞いでしまった(^_^;)。 大混雑の中、同じような露店が並んだ道を端まで歩く気にはなれず、早々に 反対ルートへ。 ■途中のお茶店で試飲した、高山烏龍茶(150g NT$250)が美味しかった ので、購入しました。 |
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「九ふん茶坊」 反対側には、九ふんで最も古い茶藝館があります。 築100年の漢方治療院を改装したお店は、カフェ利用をしなくても、店内を 拝見できたので嬉しい。 金宣茶も試飲させていただき、美味しかったです。 |
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「阿妹茶酒館/阿妹茶楼」 NT$300/人 17:00までに入店しないと、夜ツアーの人たちで大行列になると聞いていたので、 早々に「阿妹茶楼」へ。 すでに10組目くらいで、テラスの禁煙席を待ち続けること30分、空くのは喫煙席 ばかりなので、諦めて案内してもらいました。 『千と千尋の神隠し』のモデルになったという茶藝館。入口のお面は「顔なし」の モデルとか!? 本来ならテラスの高台からは、海までの絶景が見えるはずですが、あいにくの曇天。 深い霧で、辺りは真っ白でした。残念ですが、これもまた幻想的♪ 雨が多い九ふんで、降られなかっただけ、幸運です。 ほとんどの人がお得な「お茶&お菓子セット」を注文。 店員さんが、お茶の淹れ方を説明しながら、初めの一杯を作ってくれて、 記念撮影もして下さるサービス(^^) 2煎目からは自分でお湯を注ぎ、蒸し時間は10秒ず延長していくそうです。 |
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昔訪問した茶藝館でのお菓子は、ひまわりの種や、乾燥梅干し程度だったのに、 今は落雁、胡麻煎餅、ナッツなど、いろいろなお菓子セットで豪華♪ 1匙の茶葉に、やかんのお湯を注いで4杯分楽しめる×4回分の茶葉があるので、 計16杯も飲めます。飲みきれずに余った茶葉は、ビニール袋に入れて貰えるので、 お持ち帰りができるシステム。(嬉) 1.5時間もゆーっくりお茶を飲みながら、日の入りを待ちました。 |
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18:20、少し暗くなってきて、外に出てみると、信じられない大行列と大混雑!!! お店の入口には入店希望者の列、階段は上る人/下る人でギュウギュウで、 動きません。お店から数段先の写真スポットへも行けない・・・。 手前でもいいやと、何とか頑張って写真を撮り、下り始めましたが、疲れました。 広場まで出れば、そこから先は段々空いてきて、無事に駐車場まで戻れました。 土日の大混雑は、事前に添乗員さんに聞かされていたものの、恐るべし。 今日はまだマシで、昨日は広場下の階段も動きがとれなかったそうです。 金鉱山が閉山後は、台湾の人にも忘れられていた町が、韓国や日本の映画の舞台と なって以降、大人気となった九ふんは素敵なレトロな街でした。 |
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19:00に九ふんを後にして台北へ戻りますが、このツアーの良い所は、帰りの解散 場所を、士林夜市/台北駅/マッサージ店から自由に選択できることろ。 九ふん地図の裏面は、夜市の手作り地図という親切さでした(^o^) 私達は夜市で降りて、夕食は屋台三昧! 夜市内も大混雑で、人気店は行列でしたが、地図でチェック済の店を次から次へと 渡り歩きました。(これはアテもなく歩いていたら、相当疲れますネ) 以下、食べた順です。 |
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◆ 「士林夜市」 ◆ 「美食区」 最初は、地下フードコート内の適当な店舗にて。 ■「?仔煎(オアジェン)」 (★) NT$60 甘めのソースをかけた、カキ入りオムレツ。私は、生臭くて苦手でした(^_^;) |
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「士林伯豆花」 (★★★) NT$40 好きなトッピング2種を選べる、豆腐花(Hot)。 タピオカ、タロイモ・サツマイモ団子を選びましたが、下のお豆腐が見えないほど。 甘さ控えめで美味しかったぁ♪(豆腐花、大好き) お芋は、モチモチの白玉のような感じで、繊維感なし。 歩くルートのせいで序盤からデザートとなってしまいました。 量も多かったので、すでに満腹感が・・。 |
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「饒河街福州世祖胡椒餅」 (★★★) NT$50 15年前に食べた時の美味しさが忘れられずに、一番楽しみにしていました。 ちょうど一巡して売り切れたのか、店頭ではまだ具を包んでいる段階で、大行列。 30分くらい待ってバット1枚分を包み終えたら、釜に貼り付けて(インド料理のナン の要領)、焼き始めます。 それからは、一気に列が進んで、やっと買えました♪ 皮はカリッと、中は豚肉餡がジューシーでズッシリ。 |
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「海友十全排骨」 (★★★) ■十全薬燉排骨 NT$90 これも昔、不思議な漢方味のスープがクセになった一品。 骨付き肉の骨は、相席の方が卓上のかごに捨てていたので、同様に。 薬膳て形容しがたい味だけど、やっぱり美味しい!! 身体もポカポカ。 |
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「阿宗麺線」 (★★) NT$55 鰹出汁の薄味とろみスープに、極細麺でホッとする味。 麺が短く切られているようで、なぜかスプーンで食べるのですが、すくい難い(笑) きっと日本人は好きな味ですね。 |
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「屋台(店名不明)」 (★) NT$20 ベビーカステラのようなものを購入。 甘味がないので、日本のお祭り屋台の方が美味しいかな。 「辛発亭氷品名店」 (−) マンゴーかき氷が目当てでしたが、今の時期はマンゴーがないとのこと。 他の種類も美味しそうでしたが、量が多いので諦めました。 鮫料理の惣菜店を探していたのですが、見つからず。それでも計6品食べて、かなり 満腹です。市場をざっと一周したことになり、MRTの「劍潭」駅まで辿り着いたので、 電車でホテルに帰りました。 今日もよく食べた! 明日は最終日です。 |
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