　　　　「砂漠リゾート」の2泊3日を終え、「ニュー・ドバイ」へ移動。
　　　　こちらは、ビーチバカンス目的の観光客に人気のリゾートエリアで、ホテルも多数あるので、選択に悩みましたが、
　　　　「アル・カスル」ホテルでの4泊5日に決めました。

　　　　ドラッグストアで現地の市販薬を入手し、熱は引きましたが、数時間にはすぐ再発。
　　　　始めは、その繰り返しで、ぐったり。少しずつ食べ物も口にできるようになりましたが、まだ無理はできず(>_<)

　3/ 8（木）午後

　砂漠の中を車で45分。
　後半の4泊5日は、リゾート地区ニュー・ドバイに建つ、「マディナ・ジュメイラ・リゾート」へ。
　 1 エントランスの"金の馬"がシンボル。

　アラブの古い街並みをイメージして造られた広大な敷地には、趣きの異なる3つの宿泊施設があります。
　 2 3地区は、敷地内を流れる運河でつながっていて、アブラ（ボート）に乗って往来も自由。
　建物の感じといい、まるでテーマパークのような、楽しいリゾートです♪

　宿泊した「アル・カスル」は宮殿風、異国情緒溢れる「ミナ・アッサラム」と、サマー・ハウス風の
　「ダル・アル・マシャフ」、3地区合計で44店のレストラン＆バーがあり、どこで食べようか迷ってしまうほど。

　 3 敷地内には、各所に案内板が。
　 4 部屋のペランダから見下ろした、運河と、プール＆ビーチ♪

　隣接しているウォーターパーク「ワイルド・ワディ」に無料入場できるので、遊ぶのを楽しみにしていましたが、
　これも風邪で叶わず。水に入るには、少し寒い気候ではありましたが。

　 5 部屋は、デラックス・オーシャン・キング。
　 6 内装もアラビア風で、キレイ。、浴室も広くて、明るいお部屋でした。

　こちらは大規模ホテルだけあって、日本人スタッフも常駐。
　私の病状を心配して、お医者さんの手配もしてくれるとのことでしたが、とりあえず
　現地の市販薬に頼ることに。
　Ｐ太がドラッグストアで買ってきてくれたスペイン製の薬は、インフルエンザに効くと
　書いてあるだけあって、服用後はすぐに熱が引いて、身体が楽になりました。

　 7 それでも今日はおとなしく、部屋で寝ていることに。
　夕方に、部屋に差し入れされたお寿司（有り難い）が、ドバイに来てから、初めて
　まともに食べたものです。

　 8 少し体調が回復した夜は、ホテル館内にあるスーク・マディナ・ジュメイラ（市場）へ。
　お店に入って買物する気力はありませんでしたが、たくさんのお店が並んでいて楽しい♪　

　 9 ガラス瓶の中にサンドアートを作っていた職人さん。すごい技!

　 10 ベネチアっぽい雰囲気のアブラの船着場があり、その前には、レストランがいろいろ。
　歩いて来ましたが、アブラでも来れるよう。まだ乗り場や乗り方がわからないので、また明日。

　どのストランもすごく混んでいて、大賑わい。
　イタリアレストラン「Toscana」に入って、パスタを注文したものの、そろそろまた熱が
　上がってきて、食欲がなくなり、二口しか食べられませんでした(>_<)

　3/ 9（金）　

　翌朝は、明け方に飲んだ薬が効いて熱も引いたので、朝食は、ホテル1階のレストラン
　「Arboretum」へ。
　ブッフェで、白いご飯を少しと、アラビア料理のホモス(ヒヨコ豆のペースト)を
　一口食べました。

　その後は、海辺をお散歩。
　 11 海に架かる長い橋の突き当りは、レストラン。
　 12 海岸から280ｍの人口島に建つ、７ツ星H「バージ･アル･アラブ」は、すぐそこ。

　 13 午前中には人がいなかったビーチ。
　午後にはたくさんの人で賑わっていました。
　ヨーロッパの人が多いようで、水着もおしゃれだし、朝食にも素敵なサンドレスを
　お召しの方が多かったです。

　ビーチベッドで寝ながらも、バージ・アル・アラブが目に入ると、アラビア湾を実感。
　タオルにくるまって寝ているだけでしたが、景色はきれいで、心地良かったです♪
　ドバイの夏は、気温50℃まで上がるそうですが、3月はまだ涼しく、水に入れるほどの
　暑さではありませんでした。

　夕方には悪寒がし始め、熱再発。
　部屋で薬を飲んで、少し休憩すると、すぐに熱が下がり、元気に。（ある意味、怖い薬っ！）
　体調が良いうちに夕食を済ませようと、出かけました。

　 14 　乗り場も乗り方もわかったので、初めてアブラを利用して、ホテル敷地端にある
　レストランへ。
　想像以上に楽しいアブラ乗り♪　テーマパークでアトラクションに乗ってるみたい(*^^)v

　 15 着いたのは、　タイ・レストラン「Pai Thai」前です。
　 16 素敵な雰囲気のお店でしたが、入口では、なぜかパリのガムラン演奏??
　時間が早かったので、お客さんはまだ３組くらいでした。

　 17 スープや、炒め物、カレーを注文。
　薬が効いている間は元気なので、やっと食欲もでてきましたが、量が多く、
　しょっぱかったので、半分くらいしか食べられず。
　考えたら、久しぶりの胃の再開に、スパイシーなモノは良くなかったカナ。
　

　帰りのアブラの船頭さん?はとても親切で、3地区の端～端まで回って
　案内してくれた上に、私達の写真を撮ってくれたり、とサービス満点でした。
　しかし、現金を持っていなかったために、降りる時にチップを渡すことができず、
　彼の笑顔もムッとした表情に変わって、別れることに・・・（ゴメンナサイ）

　 18 夜景も美しい、ライトアップされた、パージ・アル・アラブ

　 19 部屋に戻って、早寝していたら、夜中にバンバーンという音!!
　カーテンを開けてみたら、見事な花火が上がっていました。
　金曜の夜は、「花火ショー」らしく、しばし、ベランダからの花火観賞会となり、
　素敵なサプライズでした☆
　

　←　BACK　　

　 NEXT　→　