8月のイベント「夏彩」開始直前に夏季休暇をいただき、香川/岡谷(倉敷)への小旅行。
    四国初上陸&岡山県も初めてなので、とっても楽しみ♪  讃岐うどんを食べまくるゾーと気合十分で出発しました。


 7/22(火) 

 午前中に高松空港に到着し、レンタカーに乗って、早速うどん店巡りに出発〜!
 車には、うどんナビが付いているので、わかりにくい場所でもらくらくです。

 
「山越うどん」  【店タイプ】製麺所  【注文】釜玉(小)
   場所もわかりやすく、駐車場には誘導係の方もいて、車も停めやすい。
   店内はすでに満席でしたが、外は広場になっていてベンチ席が十分あり、気持ちいい。
   このお店発祥の釜玉は、ゆでたて麺に生卵を落とし、テーブルに置いてある特製だしをかけて頂きます。
  過度に期待していたせいか、都内で食べる讃岐うどんと特に変わらない印象!?で、ちょっぴり拍子抜け(笑)
   熱い麺は、即食べないとどんどんコシが柔らかくなっていくことにビックリ。


 「谷川米穀店」  【店タイプ】セルフ  【注文】つめたい(小)
  山間にある民家は見つけにくいが、駐車場もあり。
   行列必至とのことでしたが、すぐに入れました。店内は常連さんばかりで少しとまどいましたが、
   おばさんが親切に教えてくれました。
   だしはなく、醤油+酢+自家製唐辛子を好みでからめて、サッパリ頂きます。
   暑い夏にはぴったり☆ 美味しかったー。

 「やまうち」  【店タイプ】セルフ  【注文】ひやあつ(小)
  山深い道の奥に建つお店。薪の火力で茹で、冷たい山水で締めるコシの強いうどんが特徴。
  店名物のゲソ天をのせて。ショウガは自分ですりおろして加えます。
  特製いりこだしは、私には少し塩辛かったです。
 


  当初は、1日で10軒くらい回ろうと張り切っていた、うどん巡り。
  ルートに沿って訪問順も決めていたのですが、3軒ですでにお腹がいっぱいになってしまい、うどん食にも飽きてしまいました(^_^;)
  そこで、腹ごなしも兼ねて、金毘羅さん参りへ。


 金毘羅さんの石段は覚悟していましたが、駐車場で杖を渡されて、改めて覚悟を決め出発。
 参道から365段目で大門、その先の表書院で障壁画を見学しました。
 ここですでに汗だく。
 疲れて、境内唯一の茶所「神椿」で休憩をとり、挫折が頭をよぎりましたが、
 親切な店員さんが、持っていた空のペットボトルに冷水を入れて下さり、再度頑張ることに。
 途中、籠に乗って降りてくる方とすれ違います。籠屋のお爺さん(に見えた)の脚力はスゴイ!
 ついに785段目の御本宮に到着!!
 登り切ってみれば、讃岐平野の展望がきれいでした。
 絵馬堂でしばらく休憩してから、帰路。
 実は下りの方が辛い〜。

 首にタオル巻き&杖にたよるへっぴり腰&険しい表情の私を見て、大笑いのP太でしたが、
 格好なんて気にしてられません(>_<)
 スタート地点近くまで下ったところで、楽しみにしていた重要文化財「金丸座」を見学。
 天保6年に建てられた2階建ての芝居小屋で、現存する日本最古の歌舞伎劇場とのこと。
 座敷席や枡席に腰をおろし、舞台裏の奈落も見学。
 春には歌舞伎が催されるそうで、この近さで観たら迫力がありそうです。


 その後は、「金陵の郷」で酒造り資料館を見て、お土産にお酒を購入し、旅館へ。

 宿泊は、文人に愛されたという老舗旅館「琴平花壇」
 初日から金毘羅さんに登ってしまい、足がガクガクなので、露天風呂でゆっくり静養です。
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