最終日の深夜26:00に発つため、空港近くの安ホテルに移動し、ホテル周辺のオールド・ドバイ見学の一日。
    夕食後から空港に向かう23:30までの約5時間くらいだけ、ホテルで休憩&シャワー利用でした。
    昼間は元気でも、夜は疲れで少し不調になりますが、ドバイで病院に行く大事にはならず、良かった。
    無事に旅行を終え、帰国できたことが何より(*^_^*)



  3/12 (月)

 今夜26:00には空港から発つので、今日一泊の必要はなし。

 そのため、お昼に「アル・カスル」ホテルをチェックアウトし、空港近くの「ロンドン・クラウン」ホテルへ。
 一応3ツ星ホテルですが、一泊約六千円なので、ビジネスホテルという感じですね。

 部屋は清潔でしたが、お風呂の栓がなかったり、お湯の出が悪いのはちょっと・・・。
 それでも、深夜までの休憩と、シャワーを使うだけならば、十分なホテルでした。

バスタキヤ地区
1
細い路地1
2
細い路地2
  1 チェックインして荷物を置いたら、早速タクシーでバスタキヤ地区へ。
 ドバイの古い街並みを残す歴史保存地区です。
 1900年代前半の建造物を生かして、現在はカフェやギフトショップなどに
 なっている所もあります。

  2 入り組んだ細い路地を歩くだけでもワクワク♪
中庭1
3
中庭2
ギャラリー内
  3 ギャラリーも多く、絵画観賞も楽しかった♪

 狭いエリアなので、バスタキヤ地区の見学は、すぐに終了。
 ここからは、ドバイ・クリーク(水路)沿いの「オールド・スーク」へ。

 ニュー・ドバイは立派なホテルが立ち並び、ダウンタウン・ドバイは世界一の
 高層ビル、ショッピングモール、水族館、噴水と、何でもNo.1のホットスポットでしたが、
 この周辺は、オールド・ドバイと呼ばれるだけあって、近代都市のイメージは無し。
 古き良き
アラブの街並みなのでしょうが、人通りが少なくて、少し不安でした。
オールド・スーク
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アーケード
5

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 いつの間にか迷い混んでいた「オールド・スーク」
 別名テキスタイル・スークです。

  4 観光ルートの反対側から入ったらしく、
ローカル向けの生地問屋?が並ぶ街並み。
  5 どんどん歩いていくうちに、アーケードに入りましたが、ここは観光客向けに、
 民族衣装やパシュミナを売るお店が多く、客引きがスゴイ!!
 みんな日本語ができて強引なので、逃げるのが大変でしたが、最後に上手く!?
 掴まってしまったお店で、パシュミナ2枚を購入しました。
  6 一応値引き交渉したのですが、お得だったかどうかは不明。フリンジの仕上げが
 少々雑ですが、光沢があるきれいな色だし、ドバイ初のお買物だから嬉しい♪ 
定員20名で出港
7
アブラで対岸へ5分
もうすぐ対岸

 オールド・スークを抜けて、アブラ乗り場へ。
  7 ホテル内のアトラクション的アブラではなく、こちらはローカルが利用している
 公共交通機関です。

 20名の定員いっぱいになったら出港し、船上で運賃1Dhを徴収されます。
 クリーク対岸までは約5分。
スパイス・スーク
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いろいろなスパイス
ディスプレイにも工夫が

 アブラを降りたら、すぐ前のアーケードが、「スパイス・スーク」
  8 どのお店でも、カレー粉、サフラン、ナッツなどをたくさん扱っていて、値段もさまざま。
 入り易そうな数店舗で、価格比較をしましたが、サフランはグレードによって
 値段が変わるので、正直よくわからず・・・

 グレード中を、値段も中くらいかなと思えるお店で入手しました(*^^)v
ゴールド・スーク
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ショーウィンドウ
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金!金!!
 そのまま歩いて、今度は「ゴールド・スーク」へ。
  9 純金のアクセサリーを扱うお店が、アーケードの両側にいっぱい!!
 その日の金の相場によって、値段は重さで決まります。
  10 ショ−ウィンドウに飾られた商品は眩いばかり☆
 こんなにたくさんの中から選ぶのは、至難の業!?

 ローカルにも観光客にも人気で、週末(ドバイでは金土)の夕方には混雑するそう
 ですが、月曜で時間が早いせいか、どこのスークも人がまばらでした。
 
インドカレー
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 3つのスークを見学後は、タクシーでクリークを越えて、「ワフィー・シティ・モール」へ行ってみましたが、
 ローカル用のモールなのか、ちょっと期待外れ。
 そこで、ホテル近くのモール、「バールジュマン」へタクシーで戻ってきました。
 アメリカのサックス・フィフス・アベニューなど、約300店舗の規模。

  11 一通り覗いた後は、インド・レスラン「Masala House」で、カレー&ナンの夕食。
 食事は美味しかったけれど、館内の冷房が寒過ぎて、また少し体調不良になり、ホテルへ戻りました。

 結局、旅行中、一度もアラビア料理店に行く機会がなく、どんな料理なのかわからないまま(T_T)
 朝食のブッフェに並んでいたモノ(何かは不明)しか、口にできませんでした。





エミレーツ航空の座席   3/13 (火) 深夜2:00 ドバイ発 ⇒  成田着

 ホテルでお風呂に入り、荷物をパッキングした後はゴロゴロし、夜11:30にチェックアウトして、車で空港へ。
 空港も巨大で、ドバイの免税店は世界一の売上だそう@@
 元気ならば、ここでもお買物を楽しみたいところでしたが、お土産のチョコレートだけを買って、
 ラウンジへ行き、軽食を食べておとなしくしていました。


 帰りは9.5時間のフライト。機内では、疲れのせいか、また熱っぽく感じましたが、
 ベッド式シートのお陰で、どうにか眠りながら、無事帰国できました。


  【編集後記】

    6時間おきに飲み続けていた現地の市販薬は、苦味を大量の砂糖で誤魔化している感じのレモネード風ドリンク薬。
    一袋をカップ一杯のお湯で割って飲むのですが、まずくてとても200ccも飲めません。
    そこで、50ccくらいのお湯で飲んでいたのですが、すると、苦甘さも倍増。まずくて辛くて、今でもあの味を思い出すと、ゾッとします。
    砂漠地区で痩せ、その後もあまり食事できていないにもかかわらず、この糖分のせいで、帰国後は+3kgの体重増加!というオマケつき(>_<)


    帰国翌日に行った病院では、「インフルエンザだったのだろうけど、もう治っている」と言われました。
    見事に旅行期間中だけ
病気になった私って、何て不運。 「あぁ、元気な身体で、もう一度ドバイに行きたい」(しみじみ)



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