【4/22(金) 自由行動】

  今日は夕食まで自由行動のため、ショッピング三昧の予定。
  母も買い物が大好きで、特に食べ物や調味料をいろいろ買い込むのが好きなタイプです。
  お店はドンコイ通りからベン・タイン市場までの範囲内に集中しているので、狭い範囲ですが、徒歩でゆっくりと活動開始です。

  バイクや車が多くて凄いけれど、ちゃんと横断歩道などもあるので、恐くて渡れないということはありません。
  (今はドラマ「ドク」とは違うのね・・・)




  まずは、ホテルから離れた、レ・ロイ通りやレ・タントン通り方面へ。
  ドンコイ通りとレ・タントン通りの交差点には、立派なホーチミン人民委員会庁舎が建っています。

  通りを歩いていると、カットフルーツやワッフルなどを売っている女性とよく遭遇し、「1ドル!」と
  声をかけられますが(笑)、どちらも甘くてとても美味しい。

  朝も暗い時間から天秤を担いでいる人達がホテルの窓から見えましたが、皆さん働き者です。
  午前中から暑さに耐えられず、カフェへ。
  現地ガイドさんお薦めの「バクダン・カフェ」でアイスクリームを注文。
  テーブルに置かれたおしぼりを使うとお金をとられるとか・・・。
  しっかり持参のウェットティッシュを使ってから頂きました(笑)
  フルーツいっぱいで、アイスクリームは素朴な味。
  母が飲んだライチジュースも美味しかった。



  国営デパートの中には、たくさんの土産物店やスーパーマーケットがありました。
  スーパーマーケットには興味深い調味料や食べ物がいっぱいあるので、どこへ行っても必ず覗きます。
  現地ガイドさんからは、スーパーのお菓子などは新しい物とは限らないので、製造年月日を確認するよう
  注意されましたが、ドン・コイ市場など暑い町中で売られている物の方が傷んでいないか気になるなぁ。

  母はタマリンドキャンディや、ドライフルーツチップスなどをたくさん買い込んでいました。
  私はヌクマムとシーズニングソースの大瓶を購入。ベトナム料理にはかかせません。
  現地の料理は甘すぎて、自分で作るベトナム料理の方が美味しいような気がするんだけど・・・



  昼食は現地ガイドさんお薦めの「Tan Nam」で。
  ドン・ユー通りにある、オープンエアの可愛らしいお店です。
  生春巻きやフォーは飽きてしまったので、今まで食べていないようなメニューをチョイス。
  二人にしては注文しすぎたようで、隣の地元客にくすくす笑われてしまいましたが、
  バインセオの食べ方を教えてもらいました。(予想以上に大きすぎて食べきれませんでしたが)
  エスカルゴ、アサリの炒め物はとっても美味しかったです♪



  午後はドンコイ通りを行ったり来たり。
  どのお店もすっかり観光客慣れしていて、値段交渉には応じてくれません。
  「定価のお店なので、ディスカウントには応じません」という日本語の貼紙まである始末。
  まあ元々安いけれど、値段交渉の楽しみ(面倒でもありますが)は味わえませんでした。
  それでも、ドンコイ通りの土産物店で売られていた陶磁器が、別の通りの店では1/4の値段。
  やっぱりしつこく交渉するべきか、中心街では買わないべきか・・・。

  荷物が重くなるたびに、ホテルへ置きに帰り、再出動を繰り返していました(笑)
  私が買ったのものは、水牛のスプーン・フォーク、セラドン焼きのポットです。
  水牛もプラスチックの偽物が多いとのことで、見分けがつかないので困りましたが、帰国してから
  お湯で洗ったところ、一気に獣臭が・・・(爆) 本物だったということでしょうか。



  ショッピングも終わり、夕方にはチェックアウトして集合。
  最後の夕食はREX HOTELでの民族舞踏ディナーショー。
  お料理はまたまた同じような感じで、相変わらず味付けも甘いものばかりでしたが、
  REX HOTELオリジナルのロゴ入り皿に盛り付けされて出てくるので、楽しめました。




【4/22(金) 23:50 ホーチミン発 → 4/23(土) 07:40 成田着 】

  あっという間の5日間。
  スケジュールに余裕があったので、体力的には楽な旅行となり、母には良かったかも。
  思ったより買い物はしませんでしたが、細かい雑貨を見て歩くのはやっぱり楽しい♪

  雑貨はチープな物が多く、偽物や粗雑な作りの物も多いので、細かくチェックしした方が良さそうです。
  ホーチミンはすっかり都会で、物価も想像していたほど安くもないので、今度はもっと田舎の方でのんびりしてみたいなあ。

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