【12/15(木)】

日焼けしやすいP太。
一日目からすでに真っ黒でしたが、今や暗闇での判別不可能(笑)
今日はクールダウンということで、ビーチはお休み。
朝から出発して、ヴォルケーノへ向かうことに。一日がかりの島内一周コースです。

まずはキャプテン・クックの町で給油後、最初のスポット、プナルウの黒砂海岸に寄りました。

綺麗な砂浜ですが、本当に黒い!
やっぱりビーチは白砂の方がいいなぁ。


その後は、一気にキラウェアまで。
まずはビジターセンターで地図をもらい、マーク・トゥエインが宿泊したというヴォルケーノハウスを見学。
ロビーには暖炉とツリーがあり、雰囲気がある素敵なロッジ風ホテル。




火山見学の前に、持参の手作り弁当で腹ごしらえ。
だけど蜂がいっばい寄ってきて怖いヨ〜。
私はお弁当を持ってグルグル逃げ回っていたので、落ち着いて食べられませんでした(泣)

さあ、気を取り直してクレーター・リムRd.一周に出かけます。
         火山観測所を併設したジャガー博物館や蒸気の噴気孔、リフトゾーンなどを見学しながら、
         ハレマウマウ火口へ。
         火の女神ペレが住んでいたといわれる、直系約800m、深さ約400mの火口の周囲には、
         硫黄臭のする蒸気が噴出しています。
         随所に設けられた展望台から見るカルデラは、雄大で吸い込まれそう。

         溶岩流で道が消滅した所まで行ってみたかったけれど、時間゙がないので断念して、
         サーストン溶岩トンネルへ向かいました。

        サーストン溶岩トンネルへは、森林を抜けていきます(颯爽と歩くP太・笑)
        ずーっと黒い景色だったので、緑がホッとします。
        このトンネルは、溶岩流が吹き出た時に外側が冷却されて固まり、内側の熱い溶岩だけが
        流れ出てできたそう。全長は約160m。
        自然の力って凄いなぁ。



                     車で進んでは歩いて見学の繰り返しで、火山一周が終了。
                     あとは、ヒロの町を通って、北周りでカイルア・コナまで帰ります。
ひなびた町ヒロの可愛らしいカフェで一息。
近くには、日本人移民によって造成された日本庭園
「リリウオカラニ庭園」があり、太鼓橋や石灯篭が。

ヒロ郊外のレインボー滝は、意外にも水量が多く豪快。
午前中には虹がかかることが名前の由来らしい。


ついに道程も残り1/3。
ワイメアに広がるパーカー牧場が、道路の両脇にずーっと広がり、放牧されている牛・馬・羊などを眺めながらのドライブ。
総面積約1200Kuの牧場は、個人所有では世界最大とか


    19:00前には、コンドミニアムに帰ってくることができました。
     私は助手席に乗っていただけで申し訳なかったけれど、楽しい一日でした♪

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